おかずみ事務所

高齢者と悪徳商法

book 3.gif  高齢者に高額な商品を売りつける、腐った食品を売る、などの業者が
 近年増え続けています。
 買ってしまったとき、どのように対応すればいいでしょうか?

悪質商法の手口について

高齢者にとって商品の押し売りなど悪質な手口は脅威となっています。悪質商法は以下3点に集約されるのでご紹介します。

1. ハイリスクな商品を売りつける

利殖商法とは、高齢者にリスクが高い商品(宝石や株)などを値が上がることを強調して売りつける悪徳商法です。
未公開株や商品相場に関する取引、会員権や宝石等の現物まがい商法、原野商法等がこれに当たります。甘い言葉には必ず落とし穴がありますからくれぐれも注意が必要です。

2. 判断能力低下につけこむ

高齢になるに従い人間の能力は低下してくるものです。振込め詐欺をはじめとして、高齢者の判断能力や思考能力が劣っているという弱点につけこんだ詐欺的商法が横行しています。

3. 高齢者の健康不安につけこんだ悪徳商法

個人差はあるものの、多くの高齢者は健康不安をかかえているものです。この点につけこんで、高価な健康器具や健康食品、あるいは健康をうたい文句にした高価な生活用品を売りつける悪徳商法が横行しています。


法定後見制度の利用の検討

高齢者が精神上の障害をかかえていて、それが原因で悪徳セールスマンに次々と高価な商品を購入させられているような場合には、法定後見制度の利用を検討しましょう。精神上の障害の程度に応じて、「成年後見」「保佐」「補助」と3つの制度に
わかれます。

成年後見の場合は、日常生活に関する行為を除きすべての行為を、保佐・補助では一定の行為について、取り消すことができます。

したがって、悪徳商法によって契約させられてしまった場合でも、これらの審判を受けていれば、契約を取り消すことができます

消費者契約法に基づく契約取消しもクーリング・オフの期間が経過してしまい、また法定後見制度も特に利用していない場合であっても、一定の要件を満たせば契約を取り消すことができます。

平成13年に施行された「消費者契約法」という法律によって、セールスマンのセールストークや接客態度に問題があった場合には、契約が取り消すことができるようになったので、ほとんどの悪徳商法について、契約を取り消すことが可能になりました。

たとえば、セールスマンが商品の価値について嘘をついていたり、その場から立ち去ってくれと希望したのに、居座ってセールストークを続けられたりした場合などは、クーリングオフの期間を過ぎていても、契約を取り消すことができます。

お気軽にご相談ください。


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